福祉用食器について
陶器でつくられた、繊細な使い心地で食事を楽しめる食器。
ケアステーションきしもとでは、福祉用食器として北海道当麻町の窯元「ラ・コシーナ」製のユニバーサルデザイン食器を取り扱っております。すくいやすい角度に工夫された器や、持ちやすく飲みやすいカップなど、食器一つひとつに無駄がない完成度の高い食器。 軽く、持った時に手になじむお皿であれば、落とす心配が減り陶器製でも食事を楽しむことが出来ます。食事の時間は、楽しく料理を味わい、家族や親しい人と寛ぐ時間です。食べる喜びを介護でも楽しんでいただく為に、熟練の陶芸職人がその経験や技を生かして、美しさと使いやすさを兼ね備えた福祉用食器を生み出しました。
使用する人のことを考えて作られた器。食卓に彩りとぬくもりを。
軽さや耐久性だけを追求したプラスチック製の食器ではなく、往年の慣れ親しんだ陶器製食器での食事は、これまで味気なかった食卓に彩りを添えます。見た目は重そうな陶器でも、「使用する人のことを考えた食器」であれば、軽さと手のなじみ方でカバーすることができます。ご家族や友人たちで同じ食器を使って団らんの時間を過ごせるよう、お揃いのデザインで様々な形状の食器も作っています。福祉用食器が必要な方、そのご家族の為に、記念品やプレゼントとして贈るのもお勧めです。
ラ・コシーナ陶芸家 宮崎 次郎
1955年 東京、新宿生まれ
18歳 メキシコに渡りプロボクサーとして3年間過ごし、帰国後、広告代理店に就職、のちに独立。
36歳 北海道旭川市に移り開窯。
商品紹介
窯元「ラ・コシーナ」について
「ラ・コシーナ」とはスペイン語で台所の意味。使い勝手がよくデザイン性を兼ねた、ユニバーサルデザイン食器をはじめ、美しい実用品としての食器を熟練の職人たちが作っています。ビアタンブラー、コーヒーカップ、お椀、皿、生活食器、アイデア小物等、取り扱い品目は幅広く、オーダーメイドでも承っております。窯元ならではの、陶芸教室やアウトレット販売もございます。詳しくはお問い合わせください。
器屋 LA-COCINA